通信費を見直して家計改善【おすすめのスマホ料金プランを解説】

カネ貯めよ

みなさんは自宅のWi-Fiやスマホの料金プランはどんな会社のどんなプランを契約していますか?

通信費って普段から当たり前に支払っていますから、出て行って当然のお金という認識の方も多いかもしれません。

確かに現代の生活には欠かせない費用なんですが、だからこそ毎月発生する通信費を低く抑えることができれば、大きく支出を減らせるんです。

この記事では通信費の中でも、より多くの人に関係するスマホの料金プランについて解説していきます。

ご自身に最適な料金プランを選んで支出最適化に取り組んでいきましょう。

この記事でわかること

✔現状を把握し、より最適な格安SIMに乗り換える
✔通信費の削減をすべき理由
✔実はSIMの乗り換えは簡単
✔おすすめの料金プラン

【スマホの料金プランを乗り換える】当たり前を見直し、知るべき実態

この記事の結論はこちら

大手の3キャリアから格安SIMに乗り換えて固定費を削減しよう!

みなさんはスマホの通信費に月々どのくらい払っていますか?

2021年に総務省が実施した携帯電話の料金に関するアンケートがあります。

その結果がこちら

(2021年12月に総務省が実施した 全国の18歳から79歳男女を対象にしたウェブアンケート調査より)
総務省のページはこちら:https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/keitai_portal/souron.html

            

この結果から分かる通り、毎月の通信料は人によって大きな差があるんですね。

3,000円から4,000円あたりが一番多くなっていますが、端末代抜きで5,000円以上の料金を払っている人もかなり多いのがわかります。

もしあなたの料金が毎月1,000〜2,000円で収まっているなら、この記事を読む必要はありません笑。

しかし、端末代抜きで月に5000円以上払っている方は是非最後まで読んでください。

スマホの料金プランを格安SIMに乗り換えるべき理由

大手3キャリアと格安SIMの差額5,000円をどのように考えるかが大事になります。

たかが5,000円の節約のために携帯ショップに行って手続きするのは面倒くさいし、そもそもSIMの乗り換えなんてしたことないし、よく分からないという人も多いでしょう。

たしかに月の差額は5,000円ですが、もし夫婦2人なら月に1万円の支出削減になり、年間で12万円の削減になるんです!

1年で12万円ですよ?

スマホのSIMは生活に欠かせないものですから、今後、何十年も使い続けていきます。

そうすると、10年で120万円、20年で240万円、30年で。。。

と、長期目線で見ると、とんでもない額の通信費が削減できるんですよね。

お子さんや親御さんの通信費までプラスすると、ホントに車が買えちゃうくらいの金額になります。

こんなに節約効果がハッキリしていて、なおかつその方法がスマホのSIMを乗り換えるだけなんて、やらない手はないですよね。

SIMの乗り換えは簡単にできる

SIMの乗り換え作業は格安SIMの会社によって違いますが、多くの会社がネットで完結し、即日から数日で使えるようになります。

オンラインでの乗り換えに自信のない方は、楽天モバイルやイオンモバイルのように店舗を持っている会社で契約すれば問題ありません。

これを知ろう!

MNPで電話番号はそのままで、安い会社に乗り換えられる

MNPとは今の電話番号を持って別の会社やプランに自由に移行できる制度で、これを使えば新しい電話番号を一から契約する必要もありません。


※なお、MNP番号が不要となった格安SIM会社もでてきており、さらに便利に乗り換えが可能になっています。


大手3キャリアを長年使っている方は、知らないかもしれませんが、スマホのSIMの乗り換えをする際、もともと契約していた店舗に行く必要はまったくありません。

MNPを使って新しい会社で契約した瞬間に、元々使っていたキャリアとの契約は自動的に解除されます。

これ覚えておいて!

乗り換えを検討するなら、キャリアのショップに行ってはいけない!


長年使っているキャリアなら愛着や安心感があり、乗り換えの相談をしてみたいと思う気持ちは分かりますが、他の通信会社に乗り換えを検討するなら、元の契約先のショップに行ってはいけません。

なぜならキャリアのショップ店員の目的は、あなたにできるだけ高額な料金プランを契約してもらうことですから。
乗り換えを引き止められたり、ひどい場合にはもっと高いプランを勧めてくることもあるので、注意が必要。


では、SIM乗り換えの具体例を見てみましょう。

3大キャリアで月8,000円のプランを契約しているが、
支出削減のため格安SIMに乗り換えを検討している

まず、大事なのは元々の契約先であるキャリアのショップに行ってはいけません。(間違いなく
引き止められる)

✔どこの格安SIMに乗り換えるかを考える

✔乗り換え先が決まったらキャリアの店舗ではなくネットででMNP番号を取得し、そのMNP番号を持って格安SIMの会社と契約する。

✔オンラインで完結するプランならスマホやパソコンから簡単に乗り換え手続きができます。

✔オンラインでの乗り換えに自信が無い、どうしても店舗でしっかり説明を聞いてから契約したいという場合は、店舗を持っている格安SIM会社の店舗に行き契約する。

初めてSIMの乗り換えをするときは、よく分からないしドキドキするものですが、Youtubeやブログ、書籍なんかでも乗り換え方法はいくらでも見れるので、参考にしてみてください。

オススメのスマホ料金プラン

2020年頃から格安SIMのプランが急増したことにより、選択肢が増え、消費者にとってはとてもありがたい状態が続いています。

ここではまず、多くの人にオススメできる楽天モバイルを紹介し、さらにデータ使用量を月3GB以下に抑えたい方に向けて、その他の格安SIMプランを紹介していきます。

多くの人にオススメできる楽天モバイル

多くの人に楽天モバイルをオススメできる理由は、楽天モバイルの料金体系にあります。

楽天モバイルの料金プランはこちら

出典:楽天モバイル

このように楽天モバイルでは使用したデータ量に合わせて料金が決まるんですが、特に嬉しいのが上限が設定されているところです。

毎月、どれだけデータ量を使ったとしても、3,200円以下なんです!

嬉しい料金体系!

3GBまで→→1,000円ほど
20GBまで→→2,000円ほど
使い放題→→3200円ほど

さらにネットでの契約や各種手続きも簡単にできる上に、実店舗もあるので心配な方は店舗を利用し、安心して手続きをすることができます。

乗り換え先に迷ってしまう方は、まず第一候補として楽天モバイルを検討することをオススメします。

データ容量3GB以下のオススメ格安SIM

次は小容量の格安SIMプランを見ていきます。

対象はデータ使用量が月3GB未満の方です。

オススメの格安SIMはこちら!

通信プランデータ容量利用料金備考
LINEMO(ラインモ) 3GB月額990円オンラインのみ
IIJ mio 2GB月額850円オンラインのみ
5GBでも990円
イオンモバイル3GB月額1,078円実店舗がある
(2025年2月現在)

月に3GBというと、少なすぎると思うかもしれませんが、実際に使用してみると日常生活において、一般的な使用方法なら十分足りるんじゃないでしょうか。

ユウ
ユウ

私自身は現在、IIJ mioという格安SIMの2GBのプランを契約して使っていますが、毎月余ってしまうくらいです。

使用場面はこちら

家族・友人とのLINE、キャッシュレス決済、Googleマップ、その他ちょっとしたweb検索など

キュウ
キュウ

街中にも多くの場所にwi-fi環境があるので、自分のスマホのデータ量ってそんなに使うことがないんですよね。

ビバ丸
ビバ丸

自分に必要なデータ容量を把握して、適切なプランに乗り換えることが大事やな!

知っとこ!

3キャリアのデータ使い放題のプランを契約している人でも、実際のデータ使用量はもっと少ないといった調査結果もあります。

まとめ

この記事では、家計改善のため格安SIMに乗り換える重要性と、オススメの通信会社を紹介しました。

家計改善が進む、大事な行動は?

毎月のスマホの利用料金を見直し、適切な料金プランに乗り換える!


格安SIMに乗り換えるべき理由は?

毎月5,000円の削減でも長期で見ると、とんでもない金額になるから



オススメの格安SIMは?

✔ 多くの人におすすめ楽天モバイル
3GB/月までの人
LINEMO、IIJmio、イオンモバイル

スマホの通信料を安くできれば、家計にとって大きなプラスになりますし、心のゆとりもできて豊かな生活に近づけるはずです。

勇気を出して、最適なプランに乗り換えてみましょう!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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